hideki-サービスの質の上げ方

サービスインも二日後に迫り、最後は彼を紹介せねばならないだろう。
紹介とかしないでいいと言われたが、それでも紹介しないわけにはいかない。

というのもhidekiについてhidekiチーム全員が一致していることのひとつとして
彼が居なければhidekiは今とは違った様相を呈していたということだ。
それについては運営も開発も誰も異論は無いと思う。

コーディネーターは会ったことはない人ばかりだろう。
hidekiにおける全セクションの質を上げたのは鬼のディレクターこと、株式会社Rasyの大堂さんだ。

 

僕がこのサービスを考えたときに、重要なことはいくつもあるのだけど、一番は全体を統括的に締めることが出来る人が必要ということだった。
システムもデザインも運営も締めれる人というのは僕の知り合いを見渡しても、彼しか思い当たるところは居なかった。
そして彼に尼崎の汚い居酒屋でお願いしたところ、ふたつ返事で「OK」と。
「そのかわり、井上さんが統括ね」と。「やるからには飛ばしますので、覚悟してください」と。

そしてその言葉に偽りは無かった。
形という形は組み込まれ、ネジというネジは締められ、場所という場所は詰められることになる。
正直、何度も言い合いにはなった、それは違うだろう?と。それはこっちだろ?と。
それは多分僕だけではなく、システムの毛見さんも、デザインの古井さんも、運営の重戦車もあったはずだ。
それでも彼は、担当者の都合より、効率的かどうかより、hidekiのユーザーにとって一番重要なことは?を優先し、それに沿ってhidekiチーム全員に当たっていった。
僕らは毎度そのぶつかりを通じて、そうだよな、原点はそこだよな。と思い直すことになる。

それは多分テクニックだけではない、テクニックだけだと長期的なレンジでの説得力には欠けることになる。
それだけじゃないコアが彼にあるからこそ、全員が彼の話に耳を傾けたのだと思う。

そしてそれによってシステム的に、デザイン的に、運営的に、hidekiはもうひとつ上のステージに押し上げられることになる。
そのステージ違いは、遙か高く、遠いものである。サービスをしたことがある人であればよく分かるはずだ。
でも彼は一度も諦めずに、hidekiのチーム全員に当たり、そのステージをひとつ上に押し上げたと思う。
彼は熱が39度を超えてるときも、飲み会終わりもホテルに帰って3時まで仕様書を書いてるときも、手を抜いたのを見たことがない。

アナタに言いたいことはただひとつ。締めるところは締められた鬼の鬼たるゆえんを本番では楽しみにして欲しいということだ。
サービスインまであと2日。アナタの期待はきっと裏切らないはずだ。そしてそれは多分ほかの人には出来なかったことなのだ。


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