仕事-なぜコーディネーターhidekiというサービスをしようと思ったのか?

これは以前のブログ記事の転載です。過去のビジネスに対してどう思っていたのか、残したいために、転載しました。(記事:2013年1月6日)

——————————————————

コーディネーターhidekiを安定した成長サイクルにのせるのが2013年の目標だ。
ただその前になぜhidekiをやろうと思ったのか?という文章を書いておきたい。

あまり偉そうなことを言いたくないので、小さな声で言うと僕は事業をするなら、誰かの楽しさや笑い合えたりするような場を作ることがしたいな。と思う。

これまでの人生で、色んな人に会ってきて思うことは、人は誰かに直接であれ間接であれ、必要とされることによって人生の充足は変わるように思う。それは恋人や家族だと言う人も居れば、友達や部下の人も居るだろう。
もしくは家庭という場かもしれないし、会社という組織や、ネットゲームという架空世界ということもあるだろう。

僕はそのような、人から必要とされるような場を作りたいと思って、コーディネーターhidekiを作った。

ただ誰かに必要とされるだけではダメで、それは長期的な動機づけと行動の促進になりえない。そこに報酬という仕組みをしっかりと組み入れること。認められた分、しっかりと報酬で返ってくること。そこを大事にしたかった。

そこで若い子が活躍できると考えたのがファッション業界だった。僕はその業界を門外漢であるのだけど、ファッション業界で、若い子が多くの報酬を得る機会はとても少ない。世の常かもしれないが、なりたい人が多い仕事、代わりの効く仕事というのは報酬は低く抑えられる。需要と供給という構造上仕方がないのかもしれない。
だからこそ良いと思った。僕としては代わりが効かないアナタだからこそ出来ること、アナタだからこそのモノを作り、それが誰かに必要され、アナタだからこそ報酬がしっかりと入る仕組みを作ろうと思った。

人から必要とされ、しっかりと報酬を得て、そしてhidekiがひとつの誰かに必要とされている場となってほしい。

そしてコーディネーター同士、仲良くなる環境も作りたいと思うが、僕ひとりの力では出来ないことが多くある、良いサイクルを作れるようみなさんの力をお借りできればと思う。
僕もできることは全てやることを誓いたい。

コメント

コメントを残す