雑感-読書の効用について

「本を読みたい」という話を聞くが。

本なんて読む必要が無いように思っていて、そんな話を。

本を読む行為において、知識の取得を目的とすると読書は毎度ダルい。
本から学べ!とか言われると、しんどい。ですよね?

ボクが思う読書の喜びというのは、
・誰かの見解について考えてみる
・自分だけではたどり着かない見解の発見。

に思う。

面白い人との会話もこれに近い。

相手の意見によって、自分の意見が生まれること

に思う。

なので、良い本を読むと誰かと会話してるような喜びがある。基本的には誰かと飲みに行って、別に「相手から知識を得よう」みたいなことをあまり思わないと思うのだけど(そんな飲み会いやすぎる)それよりも相手の話した内容から自分の脳が刺激されたりして、新たになにかに気づけたりするのがとても楽しい。

そういうのが楽しい人が読書向けのように思う。(物語の楽しさとか言うなら、漫画や映画をおすすめしたい)

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