雑感-ランナーという人種について

誰が言ったか忘れたんだけど(多分雑誌で読んだぐらいの情報)
人の判断の仕方みたいな話にて、
「着てる服と聞いてる音楽で、なんとなく分かる」というのを見たのだけど、
その可否は皆さんに任せるとして、
ランナーに関しても同じことが言える
「髪型と着てる服とふくらはぎの形状でなんとなく分かる」

以下。

 

毎日10人~20人ぐらいのランナーとすれ違うのだけど、
だいたい男性は3パターンに分類される。

全体3割弱が、体育会系パターン。熱血な営業マン風ランナー。
整った短髪+カラフルなランシャツ+短パン+ガッチリしたふくらはぎ。

非常に少ないも生息するのが、ナルシスト風ランナー。
これはなんというか。眉毛の整え方で判別つく(服のパターンはいくつもありオーラで分かる)そして細いふくらはぎ。

そして圧倒的多数が内勤の公務員風ランナー。
モミアゲはしっかりバリカン+角刈り+黒タイツのみ(ほんとに変態に見える)+タンクトップが多い+綺麗なふくらはぎタイプ。

これらが大体のランナー分類、当然ほかにも居るし(ダイエットのヒトも多いが厳密にはランナーじゃないので省いた)
オシャレそうな人やら格闘技やってる風も居るのだけど、
大まかにはこの3パターンであります。

何が言いたいかというと、
皆さんも薄々知ってる人はいるかもしれないんだけど、
僕が走ってきた経験から言えるのは、
すれ違うランナーで、面白そうだと思ったり、その人に興味をもったり(別の意味ならある)膝をつきあわせて語ってみたい。と感じることは
ほとんどない。偉そうに言える筋合いではなく、申し訳ないとは思いますが。

 

実際飲んだら、機知に富んだ話を連発するかもしれないだろ。
と思われる方もいらっしゃるとおもうのだが、
でもやはり実数としては少ないのではないかなというのが今まで走ってきた実感である。
証左として雑誌業界で非常に成功してる月間誌「ランナーズ」というランニング雑誌を見るとよく分かる。

そこに「読者のひろば」なる読者投稿型コンテンツがあるのだけど、
ちょっとこのクオリティは目を見張る。

「走ってるとついペースをあげてしまい、負けないぞというキモチになってしまいます。年齢から考えるとムリしてはいけないとおもうのですが・・・」53歳男性

「ネット使えない自分は大会の応募は妻頼みで小さくなっています。なので大会の書類がくるとホッとします」64歳男性

「フィールドを裸足で走ってみました。芝生以外にもいろんな草が生えていて、特にクローバーは冷たくてキモチヨカッタです。こんな感覚はシューズを履いていては味わえませんね」45歳男性

いかがでしょう。
例はあくまで一部であります。すべてこのクオリティにてコンテンツは埋められている。
今年一番腹がたったというお題で「富士山の前を走った写真を妻に撮ってもらったらブレてた」にて。
そして、それらの強度は、上の書いたパターン順であります。
とくにモミアゲが無くて日々走ってると言ってきてらかなり用心するといいです。

 

たださ、これを読んで同時に、凡庸で何がダメなんだ?という感慨も持った。
いいじゃないか。凡庸で。
凡庸だからこそ、日々走ってるのであって、頭が良かったら日々走ったりしないのではないか、
結構な時間と労力を必要とされるわりに得れるモノはわずか。もっと要領の良いやりかたは他に多数あるような気もする。
鈍臭いことをしてるんだし、凡庸でいいじゃないか。という思い。
(これは走ってて本当によく感じる、凡庸さを感じる営為の連続)

でも、その思いと同時に非常に気になっているのは、
こういう性質の人がランナーになるのか。ランニングを日々続けていくとこういう性質になるのか。という点。
凡庸でいいとしても、もっと凡庸になるのかは凄く興味が沸くトピックであります。
結果によってはすぐにでもランニングシューズを海に投げ込む準備は整えておきたいとおもう。
これに関しては重要度高にて引き続き調査したい。

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