仕事-ニコニコ動画のモデル

いま運用してるサービスのロールモデルというと表現が大げさだけど、いつもサービスの作り方の参考として見てるのがニコニコ動画である。
動画だしCGMだし課金ビジネスだし大きく違うのだけども、場の作り方がとても参考になる。
いやほんと、どこを取っても参考になるんですよね。成功も失敗もどっちも。

参考ポイントの前に、サービスとして凄いなと思うのは、ニコ動経済圏にあって、ニコ動って既に経済圏が存在してるんですよね。
コンテンツを作る人たちにとって稼げる場として確立されつつあり、その経済圏がもっと大きくなるようにニコ動も後押ししてる。

僕が作りたいのもまさにそのような環境であり、そのファッション版の作る人と楽しむ人のサイクルを作りたい。そのサイクルを通じてファッションが好きな人たちのもう一つの経済圏を作りたいと考えてるわけです。ずっと。
と言っても、いきなりファッションが好きな人達がメシが食える場とは思っておらず、まずはささやかな報酬とユーザーからの承認をセットで届けたいと思ってるのです。

そのエコサイクルがニコ動は既に出来上がっていて、色んな部分が参考になるんですよね。

先日のエントリーで言えば、
我々のストーリーは魅力的なスタイリストを作って、作り上げて、彼女とファンを繋いで、そしてお金を落としてもらうのですね。

ということなんだけども、
基本的にファッションが好きとか、アパレルに行きたいと言う人の多くは上流に行けない限り、タフな労働(みんな電車で爆睡)且つ薄給なる世界であり、なかなか大変なんですよね。別にそれ自体が悪くないし、サービスというのはやりがいのある仕事なんだけど、自分のセンスが生きる別のファッションにおける選択肢があってもいいのではないかと。
そして基本的に僕が純粋に信じてるのは、世の中というのは選択肢が多ければ多いほどハッピーだろってのがあって、その選択肢のひとつとなれないかなと思ってるわけです。

とはいえ、それをユーザーにどう理解して使ってもらうのか?というのが超難度であり、目下悩み。
我々はあくまでプラットフォームだと思ってるので、そのプラットフォームをどう作るのか?という部分で諸々考えていっちゃうと、全体が普通な感じになってしまう。どこを押すのか幼いのか。
こういうのって、みんながみんな面白いモノを作るんじゃなくて、20人のうち1人が面白いと思われるサービスにしていけば、残るはずで、その匙加減がとても大事だなと。

ただ昨日も夜中までバナー制作やら、昼もサイトの方向性やらを話してて、思ったことが、上のつくり上げるというのは間違いではないかと。
あくまで、僕らは黒子であって表現者の作ったモノはナマのまんま、素材のまんま出せる場のが面白いんじゃないかなっと。そんなことを考えつつ、引き続き頑張っていきたいなと思います。うっす。


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