仕事-建設業界での仕事

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たまには別の仕事の内容でも。
古着がメインに日々頑張っているわけですが、以外にも仕事はしてまして、その中で今建設業界に携わらせて頂いてるんだけど、その建設業界の仕事について。
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 建設業界では今、建設施工者の人材不足が深刻な問題になっている。<中略>新規入職者の確保と育成、そして定着率の向上が建設業界全体で、待ったなしの課題となっているのだ。
深刻化する建設現場の人材不足。業界トップの戦略とは?
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日本の問題と言ってもいいのだけど、働き手不足の問題が直撃してるのが建設業界である。
職人いねええ!の世界であり、そして受注好調ー!の世界である。
既に日本において少子化は明らかなトレンドなわけで、そこを嘆いても詮無きことであります。
この問題を解決するには、というわけで対策として、
・外国の労働者を雇い入れる
・若者に魅力な環境を提供する
・女性でも働きやすい環境を構築する

の3本柱がよく聞く対策なんだけども、それは全て実行しつつもっと高めるとして、それだけでは抜本的対策にはならず。
その流れの新規事業であります。
そもそもですね。なぜ職人さんが必要かという所を改めて考えると。
・スキルの問題
が大きいわけで、人手不足になりやすいのは、熟練した人にしか出来ない仕事がある。ということであります。
これが決められた数値を入れるとか、決められた対応をする仕事との違いである。

もうひとつ人手不足に陥りやすい原因は、
・在宅ワークが出来ない。
ことにあります。

すなわち【現場】という場所の制約が建設業界には存在し、その場所が存在することによって、現場に全員が集まって施工する必要があります。
もし場所の制約が無ければ、クラウドソーシングや主婦ワーカーを募る、海外生産を掛けるなど人材不足に打てる手は多くありますが、現場という制約がある以上、その手が打てません。
あわせて建築には【時間軸】の難しさがあり、工期が決まってる以上、その工期にあわせる必要があり、繁忙期には多くの職人が必要であり、閑散期には少ない職人で十分という事があり、これは人と仕事をするうえで、とても難しい問題です。ケーキ屋であれば、クリスマス前のみ短期バイトを雇うでいいわけですが、スキルの観点からそれも出来ません。
そして繁忙期に備えて多くの職人と仕事をしていれば、閑散期にはとてもその分量の仕事を回すことが出来ず、でも少なく採用していれば繁忙期には稼げないということになります。
ここをどう解決するかが建築業界の難しさだなと常々思っており、そこで出たのが新規事業であります。

そのため
・技術
・現場
・時間

の3つの制約をキャンセルするための事業が進めてます。

これはすなわち、
職人の優れた【技術】が要らないように。職人が【現場】に行く日数を減らすように。施工の【時間】を気にしなくて良いように。作られた事業。
話はシンプルで、熟練工しか作れなかった施工を、1週間研修すればだれでも制作できるようにして、現場に行かなくてもすむよう。その難度の高かった部位をユニット化し、事前制作を可能にし、あとは取り付ければOKだよ。という事業になります。
誰も現場に行かず、パートのオバサンがユニットを制作して、職人さんがそのユニットを現場ではめ込めば完成という事業です。
当然熟練工に支払うほどの高い賃金も必要なければ、繁忙期でも上手くユニットと受注案件を合致させていけば受注を大きく受けても、そこまでの職人を必要とせずに対応することが可能です。

と、まあそんな新規事業を立ち上げまして、とか書くと俺が閃いたみたいだけど、全然そんなことはなくて担当者の皆さんがウンウンと唸りつつ編み出した事業であります。グリグリと進めていきつつ、先日モノづくり助成金を申し込み、非常に難関の審査だったのですが、満額お国より頂戴しまし。何とか日本のために本事業を立ち上げていく所存であり。オリンピックのインフラを狙うのは・・・はあまり関係ないんだけど、まあ良き事業だなと。
ちなみに一番上にある写真が、その事業を使って組み立てた施工事例です。照明の部分ですね。とてもキレイですよと。その間接照明部分を現場の施工なしでユニット化するという。

ええっと、助成金は税金ですので、ふざけた事にならず利益を出して税金を払うのサイクルとなるような良き事業になるよう頑張っていきたいなと。
なお古着事業でも助成金を申し込みましたが大いに外すという。今年は古着と建設の2本で頑張っていかねばなーっという所です。大手ゼネコンも面白がってくれておりまして、何とか売りに繋げないとなあ。という事業であり、ステキな感じにせねばなーというところが、日々の仕事であります。本ブログは古着事業メインでお届けしますので、よろしくどうぞー。


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