Tips-本の整理術と理想の本棚

日常的に本を買っていて困るのが本の置き場所である。
基本的な考えとして本は多くを保有はしたくない。大人のオシャレな自宅みたいなのにある大量の本に囲まれた書斎生活みたいなのは要らない。

本の整理方法はシンプルで、
・移動しながら本は捨てる
・2回目読まない可能性が高い本は捨てる

の2つが日々の運用ルール。
本当は古本屋の買い取りに持っていきたいのだけど、そうするとつい依頼するのが億劫になり溜まってしまうのループなので、資源回収(本や雑誌の)をしてるゴミ箱に捨てるようにしてる。北欧のカフェみたいに、カフェに自分のペーパーブックを置いていく代わりに、違う客が置いていったペーパーブックを持って帰るみたいなシェアな読書生活をしたいが、そんな環境は無いのでビシビシ捨てる。まあそんなカフェの客は「100万人に支持されるiphoneアプリの作り方」なんて本読みたくないですよね。きっと。

ただですね。上記のルールはあれど、ジワジワ溜まってくのが本である。今年の引っ越しでダンボール10箱ぐらいは売ったり捨てたりしたが、それでもまた貯まる一方。
そして、考えたのがこれ。

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1年以内に再読するであろう本としないだろうなーという本を分ける。
写真は1年以内に再読する本。

IMAG0589
こっちが1年以内に再読しないだろうなーという本。
これはダンボールに入れて押入れに入れる。

運用のルールはシンプルである。
・再読するであろう本は、ジャンルに並べて、出かけに読みたいジャンルを一冊バッグに入れる。
・再読して、もういいなと思ったら捨てる。
・再読して、また読むなと思ったら再度平置きの右側のスペースに置いておく(溜まったらダンボールに)
・1年後写真の再読リストに入れたのに、再読しなかった本のみが残る。
・それらの本とダンボールに入れた1年以内に再読しない本のなかで、来年も再読しないだろうなーという本は捨てる。

という運用。

理想の本棚は、再読したい本しか無い本棚である。

出来るかなあっと。

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