仕事-学歴と頭の良さの相関性

Brain

頭の良さについての考察。
日々学歴の高い人と仕事をする機会も多く、彼らを見ながら学歴と頭の相関性に
ついて考えてみた。

僕が思う頭の良さというのは3つあって、
1,記憶する力
2,今必要なことを過去の記憶から近い記憶を高速で取り出してくる力
3,事象を抽象化したり、要素分解する力

というところに思う。

その中で受験に必要なのは、皆さんご存知のとおり「1」である…と思われるかもしれないが、実は学歴の高い子というのは1と3の回路が強い。情報をたくさん記憶できるというのは記憶の保存方法や保存形態が優れているというわけではなく(あるとは思うのだけど)その事柄をロジックじゃなくて、パターンとして記憶することが強かったりする。そしてパターンとして記憶が強い人は、別のものとパターン化し結合し記憶していくので、記憶できる量が多い。別の問題が出てくると、そのパターンを引っ張りだしてくる。些事を覚えるんじゃなくてパターンを覚えるイメージ。もちろんパターンとして認識したことが無いモノはムリだ。そこは要素分解出来るかが(分析できるか)の勝負である。
あと学歴の高い人はコミュニケーションが苦手な人が多い印象もあると思うが、コミュのパターン認識って凄く高度な技術なので、一朝一夕では習得できない。

ただ学歴とあまり相関しないなーっと今までの経験上見てて思うのが「2」である。これは掛け算や割り算が怪しい人でも、うおーはえええって人が存在する。これは早さが大事だ。テレビ番組の司会者やツッコミに必須とされる能力だ、ロンブーの淳さんとかバカリズムさんがそうだと思う。

そして残念ながら昨今世間で頭が良いと言われるのが「2」である。いわゆる回転が早いやら地頭が良いとか呼ばれるモノで、僕はつくづく、それだけで頭が良いってなんだよって思うのだけど、昨今、記憶力だけの人は「学歴バカ」とか「勉強バカ」とか言われちゃうのだ。恐ろしい限りだが。
最近は「頭が良い」と言われる難度がもっとあがって、理解が弱い人にも分かるように説明する力を持ってして、ようやく頭が良いということになる(それは3と2の力の合わせワザで、3ができてるんだけど、2でつまづく高学歴者は多い=なぜならそれはスピードが大事だからだ)
そんなこと言ったら超意味分かりにくい吉本隆明さんとかどうだって話だ。何度も彼の本にチャレンジするも、難解すぎて普通の本の5倍ぐらい時間が掛かる。そして微妙に理解できないという。今の若い子とか読まないよね。読んでるのかな。

そこからビジネスに紐づけて話すと、
ビジネスに必要な頭の良さとは何なんだろうなと思うが、どれも大事な気もするし、別にどれも無くても良いように思う。
やっぱりここって先日からコツコツ書いてる営業戦略に思う。テストで良い点を取るというベクトルから、自分が一番メシを食える。それでいてストレスに感じない仕事に就くための能力の上げ方にベクトルを向けることができるのかどうか。

というのも学歴というのは一番競争率が高いところでのバトルであって、いくつかの外資で働く人の本で読んだが、ハーバード大とかMITとかそういう優秀大学から集まってくる会社に務めていたが、特別スゴいというのは無かった。基本的な能力は高いが、別にきちんと準備していけば同じ程度の仕事はできる。逆に驕ってる人が多いという話で(ハーバードに出てるのは天才ってイメージを持ってしまうが、彼らからすると何人が年間卒業するって思ってるんだ?そんなに天才が居てたまるかよ。とのこと)スゴい高レベルなドングリの背比べをしてるらしい。

すなわちそこを目指すというのは、勝ちにくいタフな戦いをするにほかならないので、わりと苦しい日々が待ってるような気がする。もちろん記憶するのが大好きって人は別だが、会社が必要とされる力を(MBAでも公認会計士でも)ずっと伸ばし続けるのって、わりと直線的にすぎるので(勝算のない)そこの道は早々と辞めて、早めになにを取るかという営業戦略を固めるのが大事なように思う。いかにオリジナリティを持ち、それでいて自分が望む環境で仕事が出来るか。それが大事なのかもね。というところで、営業戦略2弾に続くのはこんな感じで。いやー。何か自分戦略の連載みたいになってきましたね。もう少し書こうかなと。

仕事-学歴と頭の良さの相関性” への2件のコメント

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