Tips-知らない仕事の取り組み方

仕事をしてると知らない仕事が降り掛かってくることが多い。
毎日がそうとも言えるし、とはいえ違うように見せかけて実は大体同じ仕事とも言えるような気がする。
その仕事自体は初だけど、大枠で言えばあれと同じだなみたいな事ですね。

そんな時に自分の仕事の取り組み方をご紹介。
役に立つといいんだけど、わりと独自にやってるので。

俺が最近やった自分の経験的に得意じゃない仕事というのを紹介しよう。
それは新規事業の広告まわりの仕事である。
成形ユニットという新規事業であり、そのなかの広告や営業が年末の仕事としてはボリュームであった。

そのなかであまりやったことがない仕事が連発して、
多くがサイト周りで、
・展覧会用のパンフレット作成
インタビューページのテキスト校正
動画作成(ページ最下部)

というのがあった。
まあ不得意ジャンルの仕事である。
自分が得意とする仕事は別のところであって(なんだろう?)、不得意なのは「デザイン」である。(綺麗に作るとか、ミス無くやる@経理などもあわせて不得意である)
何らかのデザインが必要とするところがあり、こういうのは不得意仕事であり、明らかに時間が掛かるであろう仕事である。

とはいえ新規事業のチームメンバーは僕よりももっとデザインが苦手そうなので、仕方ないので僕がやります。ということで全部の仕事を引き受けることになった。

こういうときのポイント3つある。
新しい仕事で外さないポイント3つ。

まずひとつめ
1、いきなり着手しない。

経験が無い人やら、スキルレベルの低い人がいきなり慣れない仕事に着手すると間違いなくドン臭いことになる。
かと言って構成を作ろうとかプロットだーとか言ってもやっぱりドン臭いことになるので、やらない。
まずは、それに掛けられる時間を考えることにしてる。
大体人間というのは自分を過信する生き物であって、慣れない仕事の場合、算段が付かないので2時間掛かると予想してると4時間掛かったりみたいなことがしょっちゅう起こる。
なので時間を予想するんじゃなくて、掛けても良い時間を決定する。
まずその算出方法はシンプルである。
この仕事によって、上がる利益という数理モデルを適当にモデリングする(でっちあげる)
と言っても難しい話じゃなくて、超アバウトな話である

例えば今回の展覧会は2万人MAXの会場で、そのうちブースに来るのは500人程度。
そのうちパンフを受け取ってくれるところまで行くのは90人。
そこから最高のパンフなら4人が注文、ダメなパンフでもテキストだけ抑えておけば2人が注文だなと考える。
すなわち客単価が1万にて粗利が5000円なら、このパンフに掛けて良い時間は3000円分だな。みたいなことを勝手にでっちあげる。(例えばですよ)

ならば俺が(俺様が)投下して良い時間は70分なり。
みたいなことを考える。
そうなるとできる事は、
・伝えるメッセージをひとつに絞る。(絶対抑える)
・それをメインに持ってくる。(そこだけ読ませれたら成功)
・裏面はテキストメインの形式にする。それで装飾をあわせる(体裁を整えるだけ)

ということぐらいしか出来ないなとなって、あとはそれをもとにどっかのテンプレートにあてはめていけば完成する。
んでそれのA案とB案をクライアント(もう一社一緒にやってるので)に出して、どちらかを選んでもらう。この選ばせるのがミソで、これで相手の納得感は十二分に上がるのだ。
人は絶対的な評価よりも相対的に評価するもので、、、とか書いてるとまずそうだし辞めよう。

んで後はデザイナーに修正依頼を掛けて完成なり。掛かった時間は30分、デザイナーやり取りがちょっと長引いたので+70分ぐらい。
なお完成したデザインは自分でも、70点ぐらいかなーという出来であり、まあ完成である。
次回からパンフはもうワンレベル早く出来る自信があるので、次からは35分となる。
これをもう3時間掛けたところで得られるのは、ひとりプラスの注文なので(100点のパンフなんて作れないし)頑張っても仕方がない。
というよりそれで1回出して反応を見て、再度細かい修正をする(出来れば新規事業リーダーが)という方がクオリティが上がる気がする。

2,自分で考えない
何というかマネる。そもそもデザイナーじゃないので、一から考えるにしても何か参考にするしかなく、それならもうマネするのが一番早い。出来れば2つのモノから真似るのが良い。
まず昨今、記憶力の価値が下がって久しい。記憶するよりも何が必要なのかを検索する力が重要だ。
検索せよ。そしてパクれ。そこから自分たちのエッセンスを付与せよ。
なら道は開かれん。

こういう仕事をグリグリやってると思うのは、今の時代の思考の価値というのは「考えること」が大事なのではなく、「考える必要があることだけを考えること」が重要に思う。
え?そんなこと考えてんの?という所で人は悩んでたりするので、これは明らかなリソースの無駄使いである。そして既に答えがあったりするので検索のが早い
上述したでっちあげ数理モデルを使って、一番係数として伸びるポイントを考えるべきに思う。

3,結果を共有しとく。

これは事前と途中と最後にて結果を仕事仲間と共有する。
まずは事前に「この動画は取り付け方がわかればOKなんですよね」をして、途中で一度見せて結果を確認する(これでOKと聞きつつ)という感じである。
上記の動画なんて超ロークオリティであるが、作成20分であります。初めてのビデオメーカーだったので苦戦したがそれぐらいである。
商用OKのフリー素材の音楽を拝借させていただきまして、テンプレートに沿って動画を埋め込むだけ。あとはロゴで締めればOK。という。
変に装飾すると仕事がどんどん長引くのでやらない(んでやっても結果に繋がらないのだ。ディティールに神が宿るとか言ってるのはプロダクトに限る話だ。パワポのディティールなんて汗と工数しか宿らないのだ)

という点が新しい仕事の3つのポイントかなと思う。
コレは成果にコミットしてるからの仕事のやり方であり、上司に評価される立場の人は思考の後のが大事なのかもしれない。そういう場合も上司の思考の癖を見抜いてそれにそって、高速で仕事を仕上げるのが大事。仕事の結果と同じぐらい仕事の成果の見せ方もとても大事であります。多くの仕事は誰かの評価によって成り立つので(お客さん含め)そういう見せ方も大事なので、そこらも上手くバランスを取っていって、空いた時間で自分の強みをもっと強みになるようやってくと良いんじゃないかなと思われます。

あとですね。本ブログの締めとして、会議の終わりに僕に対して「ブログ書かない言い訳ばっかり」だとか「新年会よりブログ書け」だとか、わざわざメールで「ブログ更新してないってお忙しそうですね」みたいな嫌味まで頂戴したのだが、想像するに、誰もブログなんて楽しみにしてないのは明らかであり、各自井上を追求したいだけの意図に思える。
とはいえ、書けと言われると来世まで書きませんとか、言いたくなるもんですが、実際あまりに書いてなかったらエントリー出来ないんじゃないかしらんという思いもあり、エントリー化。バタバタエントリーですが、わたくし慣れない仕事の連発ですが日々頑張ってますよっと。
というわけで極寒の自宅からは以上です。

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