仕事-成長するって本当に必要?

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本エントリーの結論は「無し」であります。
結論は一切ない。でも今、悩むこともあって、そんなことを垂れ流してみよう。
世界にひとつの謎を。世界をもっと複雑系に。

今悩んでることは、
・仕事をするうえで、成長は必要なのか?
・必要だとして、どんな能力が成長すれば良いのか?
・成長すれば、成果は出るのか?
・人が一番成長するにはどうすれば良いのか?

という点が複雑に入り混じって、なかなか答えが出ない。

ひとつひとつを考察しつつ、最後に「結論は無し」に落としたいと思います・

仕事をするうえで、成長は必要なのか?

本設問に対して、多くの人は「YES」と回答すると思う。
成長は必要であると。僕もそう思う。成長は必要だ。
理由は逆説的なんだけども、まず成長意欲の無くした人(もしくは好奇心)というのは往々にして「問題発見」と「問題解決」する力(もしくはモチベーション)が低い。
そのため成長することが必要というよりは、そういう意欲を無くしてしまうと、仕事における一番必要な能力が同時的にスポイルされてしまうことになる。
そして成長というのは「過去の問題」から何か「教訓」なり「仮説」を獲得することにあり、そして「未来」に対しての問題に取り組むスピードや精度をあげることにある。
そんな観点から成長は必要であれば。

どんな能力が成長すれば良いのか?
必要であれば、その能力とは一体なにか?と言われると、僕は仕事の成果はPDCAしか無いと思ってるのでそのために必要な能力はシンプルにとらえていて。
・PDCAサイクルで必要な能力
1,課題を見つける捜索力
2,仮説の精度と多様な視点
3,実行プランの情報とプランの選択
4,実行プランの検証

というところだろう。そしてそのサイクルを元に、次の仮説へのフィードバックとなる。
たとえばスキルがあれば多様な実行プランを検討できる。
集客をしたいという課題があって、それに対して、どの手法のどのプランを実行するのか?というのはスキルと情報の話であり、
またコミュニケーション能力という(ただのお喋り能力のように言われてるけど)日本人必須スキルも、2.3.4に関連して必要な能力だろう。

そのためスキルというのは、そういう観点から必要な能力はある程度規定されてる。

成長すれば、成果は出るのか?

これは上述のとおりだが、闇雲に能力を上げると、そこがスピードやアクションが止まったりというところの弊害がある。
そのため上述のバランスを見ながら、能力を上げるというのは大事なのではあるまいか。
まず新人であれば、課題と実行のみ重点的に能力をあげるのが効率が良い(仮説の精度が絶対低く、実行プランの選択の決定権は無かったりするので)
意思決定者であれば、課題を見つける力が大事だ。仮説のプランなどは詳しい人に聞けば、わりに大丈夫である。
優先はあくまでPDCAを回すと捉え、その精度と速度があがるのであれば、いつかは成果は出る(当初は出ないとして、いつかは)


人が一番成長するにはどうすれば良いのか?

これが非常に悩ましいのだけど、人が一番成長するのは「失敗」であり、それによる「痛み」だ。
そういう観点から、僕はこの2年に爆裂に成長し、PDCAの回しは非常に強力になった。どれだけ自分の仕事が温かったのか改めて気付いたように思う。もし痛みがなければ、あまり成長しなかったはずだ。(どこの能力が低かったのか分からなかったので)
そういう点を含めて、成長されるのは「アドバイスを与えずに失敗してもらう@事業のダメージにならない程度に」みたいなことを意識的にする必要がある。
ついついアドバイスをしてしまうことが多く、こういうのは非常に難しい。

あと成長とはPDCAの強化にあるので、成長する事を目的におくと、途端に暗雲が立ち込めることになる。「例えば読書をするのが成長に大事」とか「人に会うのが成長に大事」とか、PDCAを度外視して、そっちの優先度を高めると、それを理由にPDCAを回さないという本末転倒なことが起こる。成長して何をするかが問題なので、それらの感覚的に「所詮読書なんて遊び」、「人と会うのは暇つぶし」ぐらいで、何か気付きがあればラッキー!ぐらいに思ってるのが良い。成長という名の大義名分が上段にあると、あまりろくなことにならないよと。僕のようなネットニュース大好きな人はこういうタイプが多い。そして徐々にPDCAが遅くなる。

ということで結論は「無し」で書き始めたけど、わりに結論出てますね。
ええっと、結論は「成長ってわりと大事」でお願いします!あーすっきり!

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