仕事-差別化しないことも大事

日々仕事において何か仕組みとかサービスを考えてると、差別化というのが非常に大事なポイントになるのですね。
「いかにブランドを構築するか」でもいいですし、「いかに他と違うことするか」でもいいし、「トンガレ」でも良い。
「振り切る」でも良いし、「オリジナリティ」でも良い。

なんでも良いのだけど、仕事において、いかに突き抜けるか、振り切るかが大事というワードを散見するのだけど、これだけが前に出るのはあまり良くないのではと思ってます。
確かに世の成功事例の多くは、突き抜けたり、尖った結果、成功したかのように書かれていることが多いのだけど、その因果関係ってどこまで正確なのかちょっと怪しい。
あたかも成功した企業は、とんがって、差別化だけを常に意識したから成功したみたいに言われるのだけど、それは結果が出てから、その突き抜けの論を補強しただけに過ぎず、実際は営業力が鬼のように強かったりとか、丁度良い位置に付けてて、ネットワーク外部性が効いて、それで成功しただけみたいなことも多いのではあるまいかと思うところであります。

そもそも何故突き抜けるやら振り切るやらを人が言いたいのかと言うと、
・考えないで済むから

なんだよなーと思うところです。
日々責任者として色々とやってるとなんだと決めることが多いので、振り切るで意見を固めると、決断のスピードがすごく上がります。
○○がコアですね。ではそれで振りきりましょう。となると、マジで考えなくて良いのですね。
例えば、当飲食店で「うちは、おもてなし」で行きましょう。おもてなしで振りきりましょう。となると、途端に判断が不要となって、あたかもおもてなしでブランディングしていけば、成功するかの如くなんだけども、おもてなしで効果を発揮するのは「リピート施策」なんですよね。2回目に来る人が再訪されるがための施術なので、そこを突き抜けて行って本当にユーザーが「おもてなし」を理解するまで突き抜けられてオリジナルになるかというと、なかなかに難しい。だって他の外食産業もかなり「おもてなし」は強い、ならユーザーはおもてなしで金を払うのか?となると悩ましく、そんなおもてなしが欲しいなら高級料亭行くわとなるので、価格のレンジとおもてなしの刺さり具合はわりに難しいのではないか?と思う。粗利が大きく取れないとスタッフの教育コストや採用方法なども絡まって、なかなか難しいポジショニングを取っちゃう。

とかゆったりとブログを書いてると打ち合わせの時間が迫りつつ、足早にまとめよう、
で、なら何が大事かというと。

・1つが他に波及して効果が出る施術を考える
というのと
・ユーザーに直撃で売上に繋がることを考える

のふたつが大事だよーと思ってるところです。
ひとつめはですね。自社サービスにとって一番大事なところを決めて(振り切るとか言わずに)その大事なところを伸びるがための方法をいくつか考え、そのなかでもひとつの施術をすれば副次的に他も波及して、最後は自社サービスが強くなるみたいな仕組みを考えるのが良いのではないかなと思ってます。ここで大事なのは間接的に効果が波及するコトと、また運用コストがいかに低く設計できるか?が大事だなと思います。事業をしてるだけで勝手に仕組みが動いて、その仕組みを経て、自社の魅力が高まり、ユーザーもHAPPYだよね。みたいな体制です。
例えばなんだろうな、いま思いついたのは新品のミニ四駆販売店でお客さんが当店で買ったモノは購入価格の3割で買い取ります→ユーザーは3割りで確実に買ってくれるから他で買うよりも嬉しい→店は買い取って売れば利潤も高い→ユーザーは中古の豊富なお店のイメージ→中古を買っても中古を売れて、みたいなサイクルをイメージ。
これだと新品を普通に売るだけで、どんどん自社の魅力が高まるので、乗っていけるように思うのですね。
ここで振り切ると「中古半値で買い取ります!」だけを全方位で押してしまって、買い取りショップ?みたいなことになるのではないか?というのも多く感じるところです。
メインは新品を買ってもらいつつ、中古を買い取る仕組み作りなので、そこのバランスは上手に取るのが良いのかなと思ってるところです。

っと、2個め書く時間が全然ない。遠回りな施策は後でやればOKってことです。振り切るから全部やるべきじゃなくて、ブログとかSNSとかあとあと効くモノはあとからやれば良い@暇な人が居る会社はOK!(店舗運営スタッフの空き時間とか)みたいなことを掘ろうと思いましたが、時間が無くなったので各自お考えいただけますと。

ただこう時間に追われて文章を書いて急いでアップしたエントリーは、あとで見返すと、自分の文章のヘボさと論理の甘さにウンザリすること多々。
しゃべりと文章が大体同等クオリティなので、人にこんな感じで喋っているんだなあーと思うと、ひどく落ち込むところだ。
とはいえ先日のエントリーにて出来るだけブログアップすると書いた手前、落ち込み予想が立ちますが、アップして落ち込みを待ちます。

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