Tips-相手がどんな人か知るための質問

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日々、色んな人や初対面の人と話す機会は多い。
そんな中、相手を知るための質問というのがあってそんなことでも。
(あまりそういう質問をしないのだけど、どうしてもする必要があり)

まず逆説的ではあるのだけど、「人に聞いても無意味な質問」というのがあって、
まあ無意味とは言えないのだけど、あまり聞いてもその人のことを知ることが出来ない質問というのがある。
それは「あなたはどんな性格ですか?」とか「自己PRをしてください」だの、自分が自分をアピールする質問である。
「僕は明るい性格で…..」なんて、こんな質疑はただの消耗である。厚顔性を見極めるなんかであれば使えるのかもしれないのだけど、基本的には無意味に思う。
明るいの定義も無ければ、どんな時に明るいのかなどなどよく分からない。

それよりも相手を知るための質問はもっとシンプルである。それは「○○について思うままに喋ってください」である。
別に芸能人でもいいですし、食べ物でもいいですし、友達になれないタイプでもOKである。
その対象物との興味でも考察でも、好き嫌いな所でも、対象との距離感でも話してもらえれば、多くの事は分かる。その対象から、その人は何をピックアップして、何を掘り下げて、何を捨てて、何に喚起されるのかなどを聞かせてもらう。

例えば「AKB48」について俺に思うままに喋ってくださいでも、「カツカレー」でも「地方再生」でも「病棟の夜勤勤務」でもなんでもいいのだけど、それらについて語ってもらえれば、何にどれをどれぐらい掘り下げて、掘り下げないのか、どこまで横に繋げるのかなどから、おぼろげな彼(彼女)の性質の輪郭みたいなモノが出来上がる。
そういう輪郭がつかみ、もしその人に興味を持ったのならば、そこから当たりを付けて、色んな質問をして、その輪郭をもっと正確にもっとクリアにしていく作業を進めていけばよいと思う。そういう初めの輪郭を描くにあたり、こういう質問は、大枠のパースペクティブ(見通し)を立てるにとても役に立つ。相手もあまり事前に質問を予想だてて準備できないので、そういうのも良い。人はあまり「カツカレー」について考察してないはずだ。

相手に対し趣味の質問だとか、休日何をしてるだの、どんな性格ですか?とか環境によって変わるというのもあるし、また人の性格を構成する要素は、本当の意味で固まって動かないモノではなく、性格を構成する多くは自分に与えられた役割を演じててそれを性格だと自分もまわりも認識してる事が多い(例えば学校の教育指導の先生ならその役割を、一家の大黒柱は大黒柱性を演じつづけることによって脳がそれに最適化して、性格(のようなもの)になって表出する)

それ以外の相手を知るための質問も考えたみたのだけど、昔「相手の聞いてる音楽と服装を見れば大体分かる」ってのがあったのだけど、こういうカテゴライズって、便利は便利なんだけども、彼(彼女)の何かを一般化することによって見落とすことが多く、数年前にそういう先入観を捨てることにした。そういう切り方は対人関係としてフェアじゃないのではあるまいかと。
そういえば食通で有名なフランスの政治家サヴァランは「どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間であるかを言いあててみせよう。」と言い放ったと言われるが、そういうのはなんだかカッコイイ。

という感じで、皆さんもコンパとか新人歓迎会とかあれば、そういう観点から相手に質問していくと、相手のポイントの捉え方によって合うなとか、その発想は無かったなみたいなことで仲良くなれる人が早めに見つけることが可能に思う。出会いの季節にお試しあれ。
基本的に対人力向上は、こういうのは仮説を立てて、検証するという繰り返しであって、色々とやってみると対人力にもなるんじゃないかなと思う(昨今は異常なまでにコミュニケーション力を求められるので)ただあまりに人に踏み込むといろいろ大変なので、注意深く検証をしてみると良いと思います。

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