雑感-過酷な人生を生きるための対処法

人生は過酷で、日々生きるにタフさが必要だなあと思う。

他の人はどうなんだろう。「過酷」ではないだろうか。それとも、俺の人生は楽でヌルくて緩くて、全てがイージーで全てが思い通りあるという人も居るのかもしれない。

僕の人生も過酷なことばかりだ。
それは自分がスタートアップの経営者という文脈じゃなくて、自分の人生が過酷であり、タフさが必要なモードに人生が設定されてるの気がする。

毎時間にいろいろ起こる。
このモードを例えるに朝起きたら、ヒステリー気味のボブ・サップが俺の頭の上でたけしの挑戦状をやってるみたいな状況である。やばい。にげろ。

自分のハードモードの人生を生きるに当たり自分のモットーはひとつ。
「ハードな環境よりも先に動け、先に変化せよ」である。

ダーウィンは言ってないとされている「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」は、とても励みになる。どんな変化に対応できるように。である。

いろいろ突き詰めて考えると、トラブルの多くが人同士のいざこざであり、多くが思い違いである。そのために、常に話し合える場を作る、できるだけこちらのことは相手に伝えることが大事である。疑心の多くは、大体が思い違いだ。

そうこうしてても、やはりハードなモード。どうしてもトラブルは起こる。

そんなときは、できるだけクールに実際的にトラブルを処理したい。尻尾を切られた豚みたいに騒ぎたくもない(前足を踏まれた子犬と言ってもいい)

トラブルに遭遇しても、まあ、所詮、前にも起こったことだよな。って、トラブルを相対化するのは、今まで年をとってきた強みでもある。

往年の中日の名ショートの井端弘和みたいにいつ強い打球が来ても良いように、踵を浮かして、前かがみ気味にお尻をプリっと突きだして準備したいものである。

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