ワーク_採用に一番効く施策を考えたみた

日々会社で採用活動をしているが、ふと自分であれば、どんな会社で働きたいだろうと考えてみた。

僕が入りたいと思うのは、なんだか楽しそうな会社である。

取り組みたい問いあって、その問いの発端は誰かの困りごととか、誰かの悩みみたいな問いがあって、それをメンバーみんなで、あーでもない、こーでもないと言いながら解こうとしているチームを見ると、楽しそうだなあと思う。

それでいて、問いを解くために必要な情報は多くの人に開かれていて、判断の多くが、課題の解決から逆算して検討される。公平さを大事に、自由を重んじている、そんなチームが良いなあと思う。

そんな風に自分が働きたいチームの理想があるが、ふと弊社KiizanKiizanを見た時に、わりと近い雰囲気になっているようにも思う。

誰もが意見を発することをいとわずに、意見を言おうという空気と動機がある。

話し合いに時間がかかることはあるけれど、フラットな組織に見える。

うちのインターンのエンジニアの学生は「仕事って楽しいって思えるんですね」と言ってたし、別のスタッフは「何がって言われると分からないけど、毎日楽しい」と言ってた。僕に対して、「僕がKiizanに居る理由は「なんでも自由に決められること」ですね」と言われた。

あともうひとつあって、自分が楽しいと感じる逆で、自分が嫌だなあと思うことをしないってのも、ある。

それは

・自由じゃない(働く時間、働く場所、何をやるか)

・時間がかかる(会議、決定、話し合い)

・フェアじゃない(誰かの一言で決まるとか)

・誰のための仕事か分からない(使う人の顔が見えない)

みたいなのが嫌だなあと思う。

とりあえずフェアでありたい。というのはとても強く思う。

ただそんなことを社外にPRしても、なんだかネガティブな感じがするので、楽しさを全面的にPRしていきたい。

昨日のランチで「スポーツの面白さと得点の入る速度は一致するか」とか「シェアハウスでのコミュニケーションのとり方」とかの雑談を流すだけでも面白いような気がするんだけど。

そんな楽しそうな雰囲気を社外に伝えていくのが、一番の採用活動に効く施策ではないかという話。

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