食べログを使わないメシ選び

皆さん、日々食べログを使っていますか?
僕も毎週のように食べログを使っていたんだけども、ある日を境に使うのを辞めた。
理由として
食べログを使うと失敗しないからである。
食べログでメシ屋選んだら、まあ失敗しないのな。
高評価の店に行っとけば、それなりに綺麗、美味しい、コスパよし、接客そこそこ。
食べログはメシ屋選びに失敗できない人やデートでの利用がオススメに思う。

ただメシ屋というのは勝手にそこにあるものなんかじゃなくて、誰かが作りたいと思った世界を具現化したものである。
外観、内観、メニュー、食材、料理、接客すべてで、この店主はどんな世界を作りたいと思っているのか?
というのがまざまざと見える。
そして僕はスタートアップ界の住人で、常に自分の手で自分の考えた何かを世界に出したいと思っているからこそ誰かの評価で店を選ぶんじゃなくて、自分の目で見てメシ屋を選びたい。
メシ屋選びこそ「誰かの作りたい世界」を見る手軽な機会だと認識している。

街を歩いてて気になる外観の飲食店を見つかる。一見客が入れない感じであれば店名をメモる。
外観はいわゆるキャッチコピーである。うちのお店はこんなお店でんねん。というノンバーバルなインフォメーションである。何か感じるところがあればメニューを見る。外観とメニューの一貫性を確認する。もし内観が覗けるなら内観を見る。この3つの主張(外観・メニュー・内観)が衝突していなければ、店に入ることにしている。

もちろん訪問した店が美味しくないこともある。
ただこれは、村上春樹が言うように

「気持ちよく生きて、美しいものだけを見ても。感受性は身につかない。
世界は痛みと矛盾に満ちている。それでも美しいものを見たい。そのためには痛みに満ちた世界をくぐりぬけて、はじめて美しいものが見える」(井上解釈)

ということだ。

すなわち、
「矛盾の体験をくぐりぬけて、はじめて最高の体験が見える」

鶏もも肉を頼んだはずが、あれ?俺ササミたのんだっけ?(パサパサすぎる・・・)みたいことはよくある。
ただ美味しくないメシ屋に入ることは失敗ではない。
真の失敗は同じようにパッケージされた店で何も感じないことではないか。
美味しくなくても、少なくとも自分は良いと思った店に入った経験となり、誰かが考えた世界に触れることになる。
いやわかる、入ってみて、えーー。おでんもやってたんっすか!みたいなこともわりとある。

でもそれが楽しいのだ。
その事業家が理想の世界を作れなかったとしても、店内にその思いの残滓はあらゆるところで確認できるはずだ。
もしかして、この人はこういう世界を作りたかったのかもしれない。
でも色んな人の世界に触れた数こそが、きっとあなたのいつかの世界作りに役立つはずだ。

自分の会社説明のパワポを作ってみた!

KiizanKiizanではエンジニアを募集しているのですが、対外的にウチってどう見えているんだろう?誰も知らない。レンタルの会社?ってなぐらいのモノで。
というところからKiizanKiizanの会社説明とエンジニアリングの体制についてまとめました!

本当におもしろいプロダクトを作りたいという思いが強く、それを実現するために最高にステキなチームを作りたいと考えています。

一緒にこの世に「あたらしいアタリマエ」を作って欲しいです。
大阪で興味があるエンジニアの皆さん、気軽に話を聞きに来てください!

仕事−経営者ができる開発体制の環境つくり

たまには仕事のことも。
社内勉強会向けのスライドをシェアします。
経営者としてKiizanKiizanというスタートアップでいかに強い開発体制を作るために開発に対して何を考えていることをシェアしました


に課題解決にチャレンジしたい!
そのためにやることは多い。ひとつひとつ取り組みます。

日々−非エンジニアがエンジニアイベントMobile Act OSAKA #2に参加してみた結果

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※写真はただのチームイベントの写真でございまして、本内容とは関係ありません。まあ写真撮ってないのね。

結果、とても楽しかったよ!
と結論だけ書くと、幼稚園児の遠足の感想文のようになってしまうので、
もう少し具体的に非エンジニアはどのような点を考慮すればエンジニアイベントを楽しめるのかというの点を追記したい。

まずどのようなイベントに参加したのか。
フェンリル社が開催するモバイルアプリ開発の勉強会への参加であります。

ただその前に非エンジニアがイベントで感じた疑問を以下にまとめる。

登壇の発表内容を聞いて思ったこと

・すげー。。抽象的な話がなくて、ほぼ具体的な話。
→もちろん僕が内容がわからないのは自明でどうでもいいんですが、登壇の内容が問題クリティカルな問題解決な具体的な話しか出ない。
ライトニングなトークだから、そういうもんなのか
具体と抽象の橋渡しの回数の繰り返しこそが聴衆の理解である。という自分の感覚からするとびっくらする。

・今回はモバイルアプリのLT(ライトニングトーク)という企画だと、風呂敷が大きくならないのか、喋り手の興味と聞き手の興味が合致は無いか勝手に心配。
なんというか「早めに始める相続税対策」の講習に行って、社団法人の作り方を教えられるみたいな。例が適当じゃないか。
顧客体験命な自分としては、聴衆アンケートにて理解度を取りたくなる。

・なおLT後の懇親会はフェンリル社の食材提供なり!
そして金麦でもなく、スーパードライでもなく、プレモルな件からの、寿司とサンドイッチの流れであります。
名刺に負けないゴージャスさ。感謝!

では本題の面白かった点を。
全体的に登壇内容を聞いても、非エンジニアに技術的な理解が出来るわけなく、
それでも好奇心の源泉として、彼らの思考パターンへの興味である。何を気にして、何を問題として捉え、どのように解決するのか考えるのか。
もっと言えば、問題提起と問題解決の提案方法であり、提案の仕方であり、トレードオフの吸収の仕方である。
エンジニアの人たちの視点が興味である。
効率的なテスト開発、他アプリの階層を見る方法であったり(ちなみにpreconditionとassertの違いはビタイチ分からず。−0だけエラーが出ない?ぐらいの理解)という点からいかにスピーディーに開発するのか?という点からの多様な視点のアプローチに見えた。
具体的なところがなかなか理解できず、自分としては具体的な話から、勝手解釈な強引な抽象化も出来ず、もう少し基礎的な知識があればと悔やむ限り。

ただ一番彼らの視点が分かるは勉強会より終わってからの懇親会であり、図々しくも参加させていただいた二次会で色々と理解できたところも多い。

僕が非エンジニアから見た優秀なエンジニアの定義とは?とか聞かれると、
「先読みしてくれる」とか「これを入れたら、どこに影響ある?」みたいな質問に即応えてくれるとか「将来の拡張可能性を一緒に考えてくれる」という、僕はヌルいことを考えてしまうのだけど、正直なところ、そんなことはどうでも良くて、一番は「顧客のサービス体験」の最大化にコミットが出来るかどうかが優秀なエンジニアの定義であって、その軸からの効率性であり、スピーディーな開発体制なんだろうなと思う。
となると僕の優秀なエンジニアの定義とか瑣末なことで、その体験を最大化するために、経営者としての僕の役目は、いかにエンジニアがそこに集中出来る環境を提供出来るかである。
RPGでも大体最後に強いのは魔法使いクラスタであり、戦士クラスタは壁役である。壁がやることは決まっている。

彼らと一緒にチームを立ち上げ、チームでサービスを作るうえで
エンジニアの人は、何がイヤで、何がムカついて、何にテンションが下がるのか。
何が好きで、どんなサービスを作りたくで、どのように開発したいのか?という点を知る必要がある。
設計の仕方、言語の選択、開発環境。労働環境、それら全てをいかに組み立てるか。
そういうことを知るために懇親会に参加し、色々と質問させて頂き、とても有意義な時間だった。
良い環境を作りたいとつくづく思うし、優秀なエンジニアとサービスを良くするために切磋琢磨したい。

そんな非エンジニアの僕のささやかな興味と独特な好奇心に懇親会で応えてくれた人に感謝を!
図々しくも二次会にまで参加させていただきまして、ありがとうございます!

名前を書いて宜しいのかな。はてなの中の人や、フェンリルの中の人や、IR研究のあの人や、他多数のエンジニアの皆さんに感謝。
また来月弊社もフェンリルさんとクックビズさんにてさくらインターネットさんにて開発イベントに寄せていただく予定にしておりまして、今後とも色々とお話させてください。
何かご一緒にワーク出来ても、出来なくても、互いのシナプスでもニューロンでも何かのを刺激しあえるととても嬉しい。
というわけで、フェンリル様にメシをごちそう様でした!お礼のエントリーまで。

仕事−優秀な人と仕事がしたい

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25歳の時に自分の未来の理想ワークスタイルとして思い描いてたことが
「手応えのある仕事をしたい」
「優秀な人と仕事をしたい」
だった。

この思いは今も同じだ。
前者は「サービスがよくなるために改善を続ける」で8割方の話は終わるのだけど、後者を達成するのはとても難しい。

スタートアップ形態に限定されるかもしれないが、僕が思う「優秀な人」に定義付けしているのは、「好奇心」と「柔軟性」があるかどうかだ。

僕は常にスタートアップに身を置きたいと思っているのだけれど、毎日の仕事で出てくるのは大体が「応用問題」である。
「基礎問」×「基礎問」の組み合わせもあれば、え?この問題の方程式って学んでないよな?みたいな問題がずらずらでてくる。
答えがあれば良い方で多くが「答えが無さそうな問題」である。
・10万円しか予算がありません、まだ誰も知らないサービスです(まさに裸族に服を売るような所業)どうやって、誰に認知させますか?
みたいな問題がある。やらないって選択肢もありなのではないか。。みたいなところの思いも出てくる。

そういう「難題」を手に取り、やってみようと思えるモチベーションに「好奇心」がとても有効に機能する。
多くの問題でモチベーションが「競争」だと勝っちゃったら力は落ちるし、「承認」だと認められると力は落ちる。
「なんか面白そうだな」と面白がっていたら、気づけばなんとかなっていることも多い。

もちろん自分では処理出来ない「難題」もあって、そんな時は自分の能力の引き上げをコツコツするという、とてもプラクティカルな所業である。
これからは英語が必要だから、英語学ぼうっかなー。なんて能力アップはない。無人島で海の水を濾過すしないと、飲み水なくない?みたいな感じである。
んで、課題を処理してその繰り返していると、また違う課題に溢れたフィールドにたどり着く。
その作業の繰り返しである。自分でハードルを設定し、目の前のタスクをひとつずつ処理していく。

もうひとつは「柔軟性」である。
何か新しい価値を世の中に作りたいと思うとき、頭の中のロジックではビジネス的に弱いことが多い。
なぜならロジックは誰でも考えることができる。
「商品の選定は、ユーザー嗜好性からデータマイニングして、自動レコメンドで提案して・・・」って間違いなく誰もが考える手法である。
多くのビジネスパーソンはビジネス的な方程式を考えるのは得意だけども、そこに感性を持ち込むのが苦手だ。
ロジックにひとつ感性を投下する。その感性の追求が多分に競争優位性になり、他社との違いになる。ただそういう感性を仕事に持ち込むは多様性である。
効率化という方程式を使うとそれは抗生物質のようで、使い所を間違うと成長に必要な良い菌まで殺しちゃうことになることも多い。

良い菌も悪い菌も多様なモノを混ぜ合わせて、新たな価値を生み出す。
そしてそんな良いも悪いも多様な人材が生きるために大事なのは柔軟な視点と柔軟な感受性である。
こんな人もいいじゃんか。こういう考えもありじゃないか。服装なんてどうでもいいじゃんか。家で仕事やってもいいじゃんか。価値を生むに最適化すればいいじゃんか。
という多様な価値観の中で。新たな価値を生みだすだけに意識を向ける。

そのふたつがあって、優秀じゃない人に出会ったことがない。
そしていまKiizanKiizannではその素養を持った人が増えている。
その環境は心から望んでいたことなので、この環境が出来つつあるのは本当に嬉しい。

そんな人たちと一緒に誰が心から喜んでくれるような、手応えのある仕事がしたい。願うはそれだけであります。
ベクトルだけはきちんと合わせること。

まだまだそんな人を探し続けていきたい。
お心当たりのある人居ましたら、ご連絡ください。って毎度の求人でした!
あなたをお待ちしております!

仕事-スタートアップで仕事をする時の心構え

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日々スタートアップで仕事をしていると色んなことが起こる。
毎日何らかのドラマがあり、自身にとっても新たな発見と成長がある。
やったことが無い仕事での新たな能力の必要だったり、知らない知見の獲得と様々である
また同時にそれは新しい疲労としても現れる。
新しい発見には新しい疲労があって、新しい成長には新しい疲労がある。
例えば僕がプレゼンが得意ではないのだけど(まあドモるし)それがみんなのまえでプレゼンしましょうと言われると、それは新しい成長と同時に新しい疲労である。

それは資金調達や採用だったり、営業など様々なシーンで同じように現れる。
中小企業の経営とスタートアップの経営の違いは、圧倒的な成長への期待がある。
そして成長と疲労の連続の中でほかにも考えるべきことが大量にあり、日々降って湧いてくるモノが大量にある。
もちろん全部ができない。捨てるものをすて、やらないものはやらない。

そういう新たな機会と負荷と疲労のなか大事なことは、
それらを負荷と感じず、疲労と感じないことに思う。
疲労を疲労として捉えない、疲労を出来るだけ相対化すること。

まず疲労として捉えないことは気の持ちようである。
どうせ大量にいろいろ降ってくるんだから、それを楽しもう。
そこに何らかの可笑しみを見つけようという気の持ち方だ。

例えば満員電車が嫌だなって思った折は、満員電車の楽しみ方を考える。人が多くても楽しめる場所。そう、野外フェスだ(行ったことないけど)今オレはフジロックに居ると妄想し(やっぱ行ったことないけど)shuffleでフーファイとかレッチリを流す、ここは満員電車じゃなくて、快晴のなか芝生にビール片手に音楽に乗るフェスである。横にもたれ掛かってくるのは加齢臭強いリーマンじゃなくて、汗っかきのロックンローラーでロックとビールと平和を愛する同士なんだと思うことにしてる。ぴーす。

そうしてるとわりと疲労に感じない。疲労度高めの夜9時新幹線であればピアノ・ソナタを聞きつつ(ピアノであれば誰でもいい)自分はサントリーホール(もちろん行ったことない)に居ると想像する。内田光子の魔術的呪術的なソナタを聞きつつ(スタイル)そうすると疲労が疲労となり乗ってこない。
日々そういうことを細かくチャレンジしてる。

そうなるとどうなるか?
キモチ的には結構いける。夜にはヘトヘトで大体何も考えらないが精神衛生上はまともである。
割り込み乗車をしてくる人が居ても(嫁さんが陣痛で入院したのかもしれない)と考え、弁当屋の店員がお釣りを投げるとしても(昔握手会か何かで悪戯されて人の手が怖いかもしれない)という域に達した。
スタートアップを続けると行く先は仏のような心持ちになるのかもしれない。

スタートアップで働く皆さん、疲労軽減は計画的に。日本を変えるのは我々だ!の精神の前にまずは長く働けるようストレス軽減からオススメしたい。

仕事-仕事をするモチベーション

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日々大学生や若い人と接する機会が多くプリミティブな問いかけをされることは多い。
「なぜ仕事をするのか?」といった問いかけである。

──より革命的な変化に、私は魅了され続けてきた。
自分でもなぜだかわからない。
なぜなら、それを選べば、もっと困難になってしまうからだ。
── スティーブ・ジョブズ

生活以外に、僕が仕事をする理由は「人生に飽きたくない」からに思う。
ジョブズはどうだったのか。いろんな挫折をし、革命的な変化に心を焦がし、それに人生の多くの時間を投下し、色んな人から変人やら狂人やら言われながら、何かが変わることを夢見て仕事をしていた彼は。なぜ魅了されたのか。それは飽きとの戦いではなかったのか。

僕はジョブズとは違い革命に心踊らないタイプではあるのだけど、それでも自分が心が焦がされるは、「自分が考えるこうあるべき世界」と「今のこうなっている現実世界」の齟齬もしくはギャップを感じるとエネルギーが湧いてくる。あまり人には言わないけれど自分が考える世界の問題(器の問題があって大体日本の問題ではあるのだけど)を解決したいという動機は強い。だからこんなにも濃度を出来るだけ上げて、アホみたいに仕事をしている。夜になると大体が何も考えられないぐらいに疲労してるぐらいにアタックするはそんな理由に思う。

すなわち僕は「自分が解決すべき世界の問題」にアタックするは「人生に飽きない」ためというのが理由である、そこに高邁な理念があるわけでも、正義感が強いわけでもない。自分のためでしかない。

それをドラッカーのイノベーションから紐解けば、
──社会の問題を事業上の機会に転換する最大の機会は、
新技術、新製品、新サービスではなく、社会の問題そのものの解決、
すなわち事業としての社会的イノベーションにある
──ピーター・ドラッカー
 

となるのだろう。
ドラッカーの思考の根源にあるのは、基本的に多くの問題は政治が解決することではないような考えに見える。
そうであるなら、僕も同じ考えである。

とはいえ、誰かに「キミが解決できると思ってんの?」って聞かれたとして、もちろん解決できるとは思ってない。
日本の問題を僕が解決出来ると思ってたら勘違いである。
でもさこれって解決が出来るか出来ないかの話をしてるんじゃなくて、なんだったら解決出来るとも思ってないければ出来ないとも思ってない話で、それよりもその世界の実現に向けて、自分も何かを担っていきたいからアタックしてるに過ぎない。
前述したとおり高邁な動機でも崇高な思想でもなく、自分が何か担いたい。そして毎日飽きずに仕事が続けられるように。というシンプルな生きる動機から、せこせこ仕事をしてるように思う。どこにもたどり着かないとしても人生に飽きるよりは、まあましかなあというぐらいの考えからである。生きるって大変である。それでも。

仕事-ハードワークは必要か?

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日々、色んな所で仕事をしてるがハードワークの是非についての話は多い。
大体の意見は集約すると以下である。
否定派「能率が悪すぎる」
肯定派「こんなにチャンスがあって頑張らないのは意味が分からない」

否定派「大事なことがあればやる。ハードワークやってるのが偉い感じがウンザリ」
肯定派「時間しか投下出来ないんだから、時間を投下せよ。」

みたいな感じである。

何か色んなところでこんな議論になるので、一度ハードワークについて考えてみたい。
ハードワークは必要なのか。

まずは自分の話からすると、
現在僕は3つの新規事業をやってて、
リーダー職(経営者)がひとつ
フォロワー職(営業リーダー)がひとつ
参謀職(アドバイザー)がひとつ。
3つやってて「ハードワーク出来ません」では話にならない・・・って言いたいけど
別に3つやってても土日休みぽよ♪というのも可能かもしれない。何事も決めつけてはいけない。

僕としてはハードワークかどうかなんてどっちでもいい話だが、こういう環境だとハードワークに為らざる得ない理由がある。

まず第一に「新規な事業なのでどうしても知らないことが出まくる」というのが大きい。
朝一にルーティンこなして、新たな仕事にとりかかって、知らないことに一杯気づいて、夕方から打ち合わせが始まって、夜になって知らなかったことを調べる。そして翌日新しい知見をもってチャレンジする、そして知らないことがまた大量に出てくる。
気づけば間に合わなくなって朝7時に起きて知らないことを知るための時間を取るみたいになっていく。仕事ばかりだと思考が偏るので適当な書籍も読んでると気づけば睡眠が減って、飲み会が減っていく。

ただ逆に言えば
・知らないことを知らないままでいれば、別にハードワークしなくても大丈夫。
ということになる。

だもんで、僕は長い時間やってるけど、それってハードワークの問題ではなくて好奇心の追求だもんで、自分としてはそれは勉強ではなく娯楽である。
テレビや映画やゲームと同じ娯楽で、しんどいじゃなくて息抜きに思う。
だもんで別に飲みに行って楽しいならそうすればよく、飲みにいって経験を得るのも可能で(新たな知見でも営業に役立つは多いにある)それに人生(時間)を張れば良い。何に人生(時間)を張るかの話だ。テレビを見てるだけだと打ち手として勝ちにくそうぐらいであって、テレビ見てリフレッシュして明日から頑張るでも良いのかもしれない。

ただですね。いくつかハードワークのメリットってのがある。
そんなことご紹介。
・効率を追い求めやすくなる
というのもハードワークというのは、自分で仕事を見つけてきてしまうので、終わらないのですね。そうなると自分で圧倒的な能率と効率と効果配分を考える必要がある。

昨日の話なんだけども、あと45分で新サービスの説明パワポ(25ページ)を作るというのがあった。
きちんと作れば無理である、もちろん。
そりゃ綺麗に作りたいけれど、そんな時間は存在せず。
そうなると「良いパワーポイント」を作るのが目的じゃなくて「面接に来た人にサービスの良さを伝える」のが目的であり、
その人に向けた内容を精査して概要をまとめる、ならばこのクオリティで、この精度で、ここは転用してと大体の配分が見える。
これはハードワークしてると「必要な内容」が見えてるので概要さえ作ることが出来れば1ページ30秒の感覚で大きなテキストと写真が中心でまとめる。そして大事なのは流れで、空いた10分で練習を何度かする。そして流れを整える。これは物量をこなす必要があるように思って書いたが、能率的に働く人でも出来るのかもしれない。ひとつのメリットなのにどっちつかずで申し訳ない。

・仕事を人に無茶振りするのが上手くなる
終わらないから誰かに任せる必要がある。
ただ、任せるときは必ず仕事の目的はきちんと伝える。どんな成果が欲しいのかを明確にする。
プロセスをキミに任せるが目的だけは間違わないでね。という依頼だ。すなわち無茶振りである。プロセス欲しい人はごめんね。の心境で依頼する。ただそれらを何度か繰り返すと、僕がやるよりも良い仕事をみんな出来るようになる。暇だとつい自分でやっちゃうので、ハードワークこその無茶振り力アップである。

・改善の回す速度が早くなる
ハードワークというのは=打席に立つ機会が多いとも言えるので、凡人の俺としては技術が上がる確率は高まる。
もちろん打席に立つ機会が少なくても、そこは反省時間や次どうすればいいんだろう?と考えたりと濃密な時間を過ごせば別になんてこと無い。ただここはハードワークのデメリットでもあるのだけど、打席に立つ回数を増やすのが目的になりつつあるということだ。
目的は技術を上げてヒットを打つ確率を高めることだ。目的がついつい入れ替わってしまうので、そういう注意は必要である。一般論で言えば打席に多く立てば改善を多く回せる。次こうやってみようかなと。

ハードワークのデメリットもあって一般的なデメリットを箇条書き。
・友達減るリスク増大
・ビジネスしか知らない脳になる恐れあり
・若いころはこうだった。みたいなオジサンになる恐れあり
・なんでおまえらやんないの?とイライラな日々になる可能性。
・空気を読めない人になる可能性あり。
・婚期のがす率高し

などなど対人力の減衰がハードワークのデメリットでしょうか。

とか言いつつスタートアップでハードワークをしないリーダー(俺)というのは
・仕組み化をしてない
・仕事を見つける能力がない
・ルールを作らない
・未来が見えてない

のどれかなようにも思ってまして。決して本エントリーはハードワークをしない理由付けではありません。
サービスロンチ、ロンチ後の運営含めて、引き続き頑張ります。以上所信表明まで。

仕事-スケジュール共有することのメリットとデメリット

自身のスケジュール公開しながら仕事をするようになって2週間経過。
メリットとデメリットが見えつつ。

忙しいアピールと思われるかもしれないが、忙しいというのは新規事業のリーダーとしては前提条件みたいなもので、そして出来るだけ忙しくない方がメリットも多くて、シンプルに忙しさアピールやらの自己顕示まわりは端に置かせていただきまして(新規事業やっててヒマってほうがクールに思う)公開するメリットとデメリットでも。

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先週の仕事内容(まだザックリスケジュール)

無題

昨日までと今日の仕事内容(もう少し目的に沿って精度あげる)

メリットやデメリットの前に、目的から。

▲スケジュール公開する目的
1,過去の仕事内容を振り返って、収益や組織論に役立つ仕事のみができてるかどうかを確認したい。
うわーん、ムダだし、意味ないし、どうしようも無い仕事してるよおん。としてニヤニヤしたいので、出来るだけ細かく。
2,自分としては仕事量から疲れが来る量とタイミングを見極めたい。どこまでが仕事をやりすぎて、やらなさすぎなのか。どこからがさぼってて、どこからがやりすぎなのか。自分の体力ゲージを見極めたい。
2週間ぐらいこんな感じだが、特に疲れは無い。当日の疲れで寝て、音楽聞きながら走るだけで、十分回復してる。疲れが残るかどうかより、やり過ぎるとモチベーションも連動して下がってしまうので、モチベーションが上で安定させつつ、疲れを貯めずをキープしたい、ただ打ち合わせが増えてくるとどうなるかなあ。
3,チームのメンバーが多くなってるので、出来るだけ関係者にスケジュールは開いておく。俺が着手する仕事で、担当者としてボチボチ急ぎだが、割り込むか悩むみたいな事もある時に便利。例えば開発チームなら、今マスタ整備するより、クレジット固めてよ。とか色々あるだろうし、出来るだけ公開。勿論打ち合わせも入れやすい。作業時間は打ち合わせ入れても良いですよ。と言ってます。

というところが目的。

▲公開するメリット
1,僕としては情報はオープンにすればするほど良いと思ってて、アクセスしたい人がすれば良いと思ってるので(見るか見ないかは自由)今日堀江何時に来ますか?とか。ムダなコミュニケーションが走る必要がなく便利。
2,俺が何の情報や知識をインプットしてるのかもオープンにする。先週は経理のルール化をしようと会計まわりを再度洗ってて、今は全体の組織編成にて組織論を洗いつつ。今何に興味を持ってるのかをオープンにすると、それらの情報を持った人が打ち合わせで情報を教えてくれたり、それに関する話を井上はしてくるかもしれないと相手も準備が出来る。
3,昨日みたテレビとかも一応書いとく(本当はロンハーのスマホドッキリも見たけど、話したくないのは書かなくてOKルール。真実だけが正ではない)ドライなワークライフに、一筋のアットホームな空気排出を。
4,他いろいろメリットあるんだけど。経営者の仕事ってどうしてもブラックボックスになりがちなので、オープンにしてるほうが良いのかなあと思ってる派で。そして別に公開してても誰も見てなかったりするので、まあ出すだけ良いのかなというところで。

▲公開するデメリット
1,スケジュールを埋めるがためのスケジュールみたいな発想になる。あー何かやらなくちゃ。みたいに単眼的、短期的、即物的なタスクを多く詰めちゃう。もっと長いレンジでモノを考えるための仕事が必要とされるのだけど、そういうのがなかなか。
2,情報取得の量の適正がわからず。すでに集中力改善をしてて仕事中にYahoo!見たり、はてブ見たりとか無く、健康的なワークスタイルを(清宮くんの活躍が見れないのは残念だが)やってたのだけど「調査」と題して、スケジュールに関係情報の取得をタスクに当て込んでるのですね。例えばメンズファッションの動向を探ろうと、ネットスフィアの海にダイブして回遊してると、そこから「男子が着てはいけないNGファッション」とか「UNIQLOでもオシャレに見せる」とか前者はアクセス稼ぎの流行りアイテム貶しで、後者は自己ブランディングの記事であり、有用性はあまりないみたいなことに時間を取られる。
3,どうしてもつきまとう忙しさアピール。慣れない・・・。
4,友達の少なさがバレる・・・。

というところ。

こういうワークスタイルで仕事をしてると。夜9時ぐらいになると、もう何も考えられない状態になる。スマホすらさわれない感じだし(映画とかテレビとかは行ける。受け身で楽しめるのはOK.選択が出来ない)晩飯も何を食べるか決められない(一番安いのとかにしちゃう)
決断というのは限られた資産を使って行うことなんだなーという事を実感する。
スーパーでどの野菜が安いかなーとか。考えるというのは凄くリソースを使ってると思った方が良いかもしれない。メシを選ぶのも、服を選ぶのも。
ただですね、脳の体力は鍛えることが可能で、1年その体力が0になる日々を続けて30分集中が伸びるかなというぐらい(のイメージ)筋トレと同じで、負荷を掛ける必要があって、負荷を掛ければ伸びる(でも掛け過ぎると回復に時間が掛かる)

あと帰り道に本当に体力ゲージを0にしちゃうと帰りの電車で何も出来ないので、少しの体力を残しておくのが良い。ドラゴンボールで悟空がベジータ戦で「イタチの最後っ屁ってやつだ・・・」と言って最後の体力を振り絞ってベジータにエネルギー弾を放つシーンがあるのだけど、イタチの最後っ屁は仕事においてとても危険。その後なにも出来なくなる。なんだったら帰ることすら出来なくなる。というわけで仕事では、イタチの最後っ屁まで仕事しちゃダメ、ゼッタイ!イタチの最後っ屁で帰りの車中で本を読む力を残すのが正解に思う。まあほとんど頭に入らないけど(そんなときは夕刊フジを読むことにしてる)

というスケジュール色々。そして今の悩みはブログを書く時間はスケジュール化すべきか、悩みはそれだ(そして結構リソース使うので朝一しか出来ない)

仕事-差別化しないことも大事

日々仕事において何か仕組みとかサービスを考えてると、差別化というのが非常に大事なポイントになるのですね。
「いかにブランドを構築するか」でもいいですし、「いかに他と違うことするか」でもいいし、「トンガレ」でも良い。
「振り切る」でも良いし、「オリジナリティ」でも良い。

なんでも良いのだけど、仕事において、いかに突き抜けるか、振り切るかが大事というワードを散見するのだけど、これだけが前に出るのはあまり良くないのではと思ってます。
確かに世の成功事例の多くは、突き抜けたり、尖った結果、成功したかのように書かれていることが多いのだけど、その因果関係ってどこまで正確なのかちょっと怪しい。
あたかも成功した企業は、とんがって、差別化だけを常に意識したから成功したみたいに言われるのだけど、それは結果が出てから、その突き抜けの論を補強しただけに過ぎず、実際は営業力が鬼のように強かったりとか、丁度良い位置に付けてて、ネットワーク外部性が効いて、それで成功しただけみたいなことも多いのではあるまいかと思うところであります。

そもそも何故突き抜けるやら振り切るやらを人が言いたいのかと言うと、
・考えないで済むから

なんだよなーと思うところです。
日々責任者として色々とやってるとなんだと決めることが多いので、振り切るで意見を固めると、決断のスピードがすごく上がります。
○○がコアですね。ではそれで振りきりましょう。となると、マジで考えなくて良いのですね。
例えば、当飲食店で「うちは、おもてなし」で行きましょう。おもてなしで振りきりましょう。となると、途端に判断が不要となって、あたかもおもてなしでブランディングしていけば、成功するかの如くなんだけども、おもてなしで効果を発揮するのは「リピート施策」なんですよね。2回目に来る人が再訪されるがための施術なので、そこを突き抜けて行って本当にユーザーが「おもてなし」を理解するまで突き抜けられてオリジナルになるかというと、なかなかに難しい。だって他の外食産業もかなり「おもてなし」は強い、ならユーザーはおもてなしで金を払うのか?となると悩ましく、そんなおもてなしが欲しいなら高級料亭行くわとなるので、価格のレンジとおもてなしの刺さり具合はわりに難しいのではないか?と思う。粗利が大きく取れないとスタッフの教育コストや採用方法なども絡まって、なかなか難しいポジショニングを取っちゃう。

とかゆったりとブログを書いてると打ち合わせの時間が迫りつつ、足早にまとめよう、
で、なら何が大事かというと。

・1つが他に波及して効果が出る施術を考える
というのと
・ユーザーに直撃で売上に繋がることを考える

のふたつが大事だよーと思ってるところです。
ひとつめはですね。自社サービスにとって一番大事なところを決めて(振り切るとか言わずに)その大事なところを伸びるがための方法をいくつか考え、そのなかでもひとつの施術をすれば副次的に他も波及して、最後は自社サービスが強くなるみたいな仕組みを考えるのが良いのではないかなと思ってます。ここで大事なのは間接的に効果が波及するコトと、また運用コストがいかに低く設計できるか?が大事だなと思います。事業をしてるだけで勝手に仕組みが動いて、その仕組みを経て、自社の魅力が高まり、ユーザーもHAPPYだよね。みたいな体制です。
例えばなんだろうな、いま思いついたのは新品のミニ四駆販売店でお客さんが当店で買ったモノは購入価格の3割で買い取ります→ユーザーは3割りで確実に買ってくれるから他で買うよりも嬉しい→店は買い取って売れば利潤も高い→ユーザーは中古の豊富なお店のイメージ→中古を買っても中古を売れて、みたいなサイクルをイメージ。
これだと新品を普通に売るだけで、どんどん自社の魅力が高まるので、乗っていけるように思うのですね。
ここで振り切ると「中古半値で買い取ります!」だけを全方位で押してしまって、買い取りショップ?みたいなことになるのではないか?というのも多く感じるところです。
メインは新品を買ってもらいつつ、中古を買い取る仕組み作りなので、そこのバランスは上手に取るのが良いのかなと思ってるところです。

っと、2個め書く時間が全然ない。遠回りな施策は後でやればOKってことです。振り切るから全部やるべきじゃなくて、ブログとかSNSとかあとあと効くモノはあとからやれば良い@暇な人が居る会社はOK!(店舗運営スタッフの空き時間とか)みたいなことを掘ろうと思いましたが、時間が無くなったので各自お考えいただけますと。

ただこう時間に追われて文章を書いて急いでアップしたエントリーは、あとで見返すと、自分の文章のヘボさと論理の甘さにウンザリすること多々。
しゃべりと文章が大体同等クオリティなので、人にこんな感じで喋っているんだなあーと思うと、ひどく落ち込むところだ。
とはいえ先日のエントリーにて出来るだけブログアップすると書いた手前、落ち込み予想が立ちますが、アップして落ち込みを待ちます。