仕事-スタートアップに求められる能力は?

ツイート引用記事は書くのが楽過ぎるという法則を発見しました井上です。こんにちは、暑いですね。
準備期間のうちに、色々な事を(別の言い方をすれば、多忙を理由に見ないようにしてたコト)改めて、ひとつひとつ頭から再度考えなおしてます。
悩むのは辛いのだけど、苦心の中、遊びにも行かず、勉強にも逃げず、目の前の大量タスクをエクスキューズにせずに、徹底的に思考する。

というような毎日であります。あーしんど。
んで、そんな感じの日々だけども、スタートアップなんてその繰り返しだし、そんな環境下で必要な能力ってなんだろうと。スキルじゃないんですよね。なんだろうなと。
そんなことをツラツラ。

スクーけんしろさん
これはとても良くわかる。
サービスが想定数値より上手く行かないと「やっぱり置きに行こかな」とか「ここらにして、売上回そかな」みたいな理屈に自分のココロが引っ張られ、そして悩むと。
そうしてると、何故か「一般的に」とか「サイト的に」とか「ビジネスとして」みたいな文脈が力を帯びてくる不思議。

例えば広告クリエイティブを回そうとすると、
デザイン的に考えれば「カッコイイバナー」を作る必要がある。
でもですね。
スタートアップにカッコイイバナーを作るリソースはあるのだけど、カッコイイバナーを量産するリソースは無いのですね。
カッコイイバナーを作るのか?ダサくても響く文言のバナーを出しまくるのか?のどちらかしか出来ないのならば、サイトとどんなバナーがマッチするか分からない以上、出しまくる必要があるわけです。綺麗なパワポを作るヒマがあれば、パワポはテキストだけにして、ヒアリングとリアクションを徹底的に磨いて、相手が断れない状況を作るにリソースを投下したほうが上手く行くはず。パワポの出来が良くて契約したことは一度も無いけど(長いパワポほど鬱陶しいモノは無い)ヒアリングが上手くて、出来るだけ喋らされてしまって、つい契約してしまったことは何度もあり、それを判断するのは経営者の仕事だなと。
精度は後から上げればいいけど、結果は早く必要である。

nanapiけんすうさんのバージョン。
仕事をしてて、よくある構図が俺が入ると色んなところで混乱を起こす。
ただ俺が一番ビジネスを見てるという矛盾のなか、どう全体を組み上げるかという所。まあ難しい。
たださ、やっぱり混乱を招かないためには、ストーリーありきなんですよね。我々のストーリーは魅力的なスタイリストを作って、作り上げて、彼女とファンを繋いで、そしてお金を落としてもらうのですね。スタイリストが作るなら買おっかな。あの子のコーデは楽しいな。新しい自分が発見できて何だか楽しいなと。ワクワクするなと。
そのストーリーが増強することにのみ各自がコミットする。それを外すことは売れそうでも辞める。というのはなかなかそう思えないけど、思い込む必要があるのではあるまいかいと。そこに俺が合致してるかどうかの判断は要らないのだけど(それこそスピードが落ちる)誰が聞いても間違いない正論だけどストーリーを逸することにだけ、声を張り上げて止める必要があるのだと。

というわけで、声が通らなくて有名なわたくしですが、今年の夏は声を張り上げていっちょ行きたいと思います。
ストーリーを共有!それに沿った改善にリソース注入!を合言葉に。

Anna-オープンしてますよ情報局

アクセス

Yahoo店のオープンがずれて、大幅に色々と予定の変更が余儀なくされて、こちら側は超間に合わせたのに(チームのみんなに感謝しかないが)もうグッタリである。
とはいえ、こういうのも「まあそんなもんだ」というのも考え方のひとつである。

 

このYahoo店の展開は金無しスタートアップにとっても面白いかもと思うところで、こういう使い方があったのかを実例として示したいなと思ってた方法である。
楽天は外部サイトにリンクを張れないから選択肢として考える人は居ないと思うのだけど、Yahooというのは外部リンク自由というウルトラな事をしてきたので、これを使わない手はないと思い、それらをチャネルとして使う作戦を実行。決済サービスも多様であり、サービスからYahooにリンクを張ることも出来るし、Yahooからリンクを張ることも可能だ。ただ昔のYahooの名残りで爆速感側ではなく、昔システムが多くあり(入れ替えタイミングぐらいの)だったようで、みんな大変そうであった、APIまわりでもとても苦戦を強いられた模様。

 

それが遅れて、まあヒーヒー言ってますよと。
ただやっぱりこの上手く行かなさ加減を楽しむとマズイのだけど、まあ二の矢、三の矢と準備してるし、楽しみのが勝ってるのは正直な所。

style
ちなみにだが、明日ぐらいにはオープンするであろうYahoo店はこんな感じなり(バナーは違う)

んで上記のようにリアルタイムアクセス解析を眺めつつ、ユーザーが一体どう遷移するんだろう?とか、こっちの意図通りに動いてくれるのかなーとか。あー全然ダメだなあとか。見てる。(でも気軽に書いてるけど、使ってる女の子からすると、スマホの動きを眺められてるのは気持ち悪そうだが。皆さんスタートアップしたばかりのところは驚くほど運営は見てると思います、気持ち悪いと思いますが、どこの会社もであります。ご理解ください)
というわけで現状のリアルタイムのAnalyticsを眺めつつ、そう動くかーみたいな感じで。
直帰は予想より高い、PVは全然低い、hidekiからの流入も低い、本当に今からである。
ここからサービスを作りこめて伸ばしていけると楽しいなあというところだ。

システム的にも画期的な試みをやってると思うので、そんなことも後日リリースしたいなーという所だ。
ただそのまえに早くYahooの審査が終わらないと全然前に進めないのだけども。という心境ではありますが。

Anna-オープン前夜

オープンまで盛り上げるつもりがブログを全然書けず。I・SO・GA・SHI・YA
明日オープンとはなりますが、改めてAnnaに関してオープン最後のテキストを書きたい。

この1年、コーディネーターhidekiをやりながら、自身としてはhidekiにおける弱点もいくつか見えてきて、このままでは難しいなと感じることが多くなってきた。
ひとつを直せば、別の問題が出てきて、ちょっと抜本的な部分をどうにかして土台を固めないと難しいのではないか?と。基本的に多くの問題は人である。人とシステムの問題や人とコーディネートの問題、人とモデルの問題、人と対応の問題など、人にまつわる問題が山積みで、これを全てクリアするのは不可能ではないかと。
そうしてそれらの抜本的な骨子案を考えて、みんなの意見ももらいながら出来たのが本サービスのスタイリストAnnaである。

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これがチームAnnaであります。写真はAnnaポーズしかないと言いはじめて、まあポーズなんて無かったわけなんだけども、そんな写真であります。

そんなチームにおいて自分の役割をふと思い返してみたのだけど、自分の役割が何だったのか?何をしたのかは思い出せない。あまり俺が貢献したことって無かったように思う。「井上さん、ご謙遜を」と言われるかもしれないが、チームメンバーにインタビューしても「まあそうだなー。俺の頑張りだなー」って思ってるんじゃないかなと思う。そして俺も実際にみんなの力のように思う。さすがに全くの貢献が無くないかもしれないが、別に適当にアイデアを出して、適当に意見を出して、適当に突っ込んでたぐらいで特に何も無い。

ただそれでもオープン前夜に控えて、自分をひとつムリヤリ褒めるとすなら「諦める選択肢を持たなかった」ことかもしれない。
ビタイチ売上が伸びずとも、現金がズブズブ減っていった時も「諦めよっかなー」みたいな発想は無かった。諦めない!おれ頑張る!みたいな美談ではなくて、諦めるというのが選択肢のカードに入らなかった。だけである。

基本的に新規事業でラインを引くというのはとても大事である、これ以上売り上がらなかったら撤退というデッドラインはとても大事だと言われる。
ただそれは利益構造の中におけるデッドラインだ。
僕の場合は利益構造としては別で練り上げつつ、作りたいのは若い人たちのファッションにおける活躍の場である。

僕は、基本的に、しょぼくれた自己顕示欲しか持ってないし、金銭欲なんて子泣きじじいクラスである。それでも環境構築したいという欲は圧倒的であり、そんな人間にその選択肢があるわけがない。
成功するかどうかじゃなくて、成功させられなかったら俺何すりゃいいの?って感じである。今の仕事の多くが楽しいけど熱量の投下先はこっちだ。これが作り込めるかどうか。
その環境を通じて、若い人たちがきちんとファッションを通じて報酬を得られる場となって、そんなファッションが好きな人たちが誰かに認められる場になっていって欲しいなあと思う。
スタイリストによる海外買い付けなんかも行けるように作って、もっと若い人が海外に行ける環境つくりをしたい。それらをボランティアレベルでやると日本ではうまくいかないので、収益ベースと憧れベースで構築するというスキームである。それらの解決をブランディング軸から購買に繋ぐ。それがハマれば彼女たちの旅行費用になり、そしてそんな経験を通じて彼女たちはもっと日々が楽しくみたいな構造を作りこみたい。当然我々は収益を追うのだけど、ただそれはあくまで当たり前の前提条件である。その先の誰かにとって良い環境を世にひとつでも作っておきたいなーというのは人には言わないがわりと思ってることのひとつだ。

ロンチは明日だが、まだまだ第二の矢、第三の矢と、練りに練っている感じである。
何とかそんな環境を作って、僕は壁の後ろから、みんなの楽しそうな光景を眺めつつ、あとは若い人たちで・・・というのが理想である。
環境を作れるかのスタイリストAnna。明日オープンである。ご期待ください。そして宜しければ応援ください。
きっとみんなにとっても楽しい試みだと思うのだけど。

Anna-スタイリストAnnaというサイト

オープンまで後5日!
書くことはいくつもあって、伝えることも色々あって、訴求ポイントも大いにある。
ただ何を書くかがとても悩む。
もう見てちょんまげ。と言いたくなるのだけど、スタイリストAnnaというサイトの話。

Anna_logo2

まずファッションの話の前に、昨今の家電業界何かを見ていても革新的な製品が出てもすぐにコモディティ化するというのはよく言われる話である。
画期的な製品であったり利益の取れる製品であっても、すぐに海外メーカーに量産化され、価格競争の波に飲まれてしまう。
そこで言うとファッションもそれに近い、強固なブランドイメージを持ったブランドファッションと、すぐに量産化にもっていくファストファッションという2大勢力がファションのメインストリームだと思う。あー面白いね、革新的だね。という物は、前者が出すか、後者が出さないとなかなかに響かない。
前者の購入動機はこれを買っておけば安心という心理的作用と自分のキャラを付与してくれるアイコンとしての機能、後者の購入動機はそれなりなアイテムを早く安くである。
どちらも必要だと思うが、それらはハードの話であり、ファッションはソフトの話も必要である。
本当にそれだけで良いのかという設問だ。

僕は「合理性」と「効率性」ばかりを追求するのはあまり良くないんじゃないかな思ってる。当然ビジネスを営む以上「合理性」と「効率性」を追求し続けるわけなんだけども、それと同時に考えておくべきことはあるのではないか?と。

そもそもファッションというのは、効率や合理というラインには無い。
非効率でも非合理でも、面倒でも手間でも、季節に合わせて色を取り入れたり、「今日という日がどれだけ楽しみだったか」を相手に伝えるためだったり、今日という日を目一杯に楽しむためにあるモノだと思う。これは余裕が無ければ決して出来ない。それは多分効率性の裏側にあるもののように思う。効率を考えるなら1週間ローテーションで同じ服を来たほうがいい。
そして高級ブランドとファストファッションは必要だが、それはあくまで機能の話であり、手段の話であり、選択の話である。ファッションを楽しむ延長なら構わないが、本当にファストファッションや高級ブランドを選ぶのはファッションを楽しむためなのだろうか?今日のコーデにそのカバンをもつのはどういう理由からなんだろう?

毎日、街行く人のファッションを見てて、ファッションがダサいというより、なぜそれを着るのかがよく分からないファッションが多い。偉そうだが、同じ服で同じ感じで退屈そうに見える。楽しくないファッションに、相手にダサいを思われないがためだけのファッションに、これを着ていれば安心、安くで買えるかどうかがポイントのファッションというのは、ファッションの一番美味しいところを逃してるように思うのだ。

その思いから、ファッションがもっと楽しくなるような。あーそう着たらカワイイのね。そういう着こなしもあるのね。というキモチや楽しいを重点に置いたサイトをみんなで作ったつもりだ。
ファッションがあまり得意ではないけど毎日ファッションを楽しみたい人とファッションが好きでたまんない人を結びつけるサイトだ。
「あなたに合ったコーディネートがきっと見つかる」というコンセプトである。

アナタにとって大事なサイトになってくれれば、僕としてはとても嬉しい。
サービスインまであと5日。

Anna-イメージすることが仕事のはじまり

ナッちゃん

オープンまであと1週間とちょっと。
オープンに向けて新サービス「スタイリストAnna」の説明をコツコツしていこうかなと思います。
ほんと、良いサービスなんだってばよ。応援してくれるととても嬉しい限り。
上の写真はスタイリストのナッちゃん。色使いがとてもステキなスタイリスト。

ってな感じでオープン前の今、写真選びから、Annaのテキストとか広報とか広告とかそんな仕事がメインになりつつある日々。
そんな中、若手チームのリーダーアサヤマンとAnnaの打ち合わせのやり取りが。
新サービスのテキストを決定するやり取りをご紹介。
(細かい文章は補正したり加筆したりしてます。あくまでニュアンスとして)

———
チャット部屋の声掛けからスタート(チャットワークを使用)
井上「アサくん、いま時間ある?」
アサ君「はい。1時間後であれば大丈夫です。」

井上「では一時間後に深呼吸して、個別チャットから連絡をください」
アサ君「了解です」

[1時間後]

アサ君「準備できました!」
井上「サイトでランディングしてきた人向けのテキストを作る必要があるのね、そこでいきなりだけども、アサ君に24歳の女の子になってもらいます。いえ、アナタは24歳の女子なの。アナタは「ファッションしたくて堪らない。もうオシャレで身を固めたくて仕方ない」そんな女の子。世界中の全ての人に自分のこと、自分のファッションを見てもらいたくて仕方がない。もうたまんない。全世界で一番カワイイのは私、そんなアナタが「スナイデル ジャケット」と検索しちゃいます。
そう、物語はそこからスタートするのです。」
アサ君「は・・・はい!」

井上「物語を始めるまえに、アナタの名前を教えて欲しいな。」
アサ君「コ、、、コウチャンです。そう、私はコウチャン」
井上「アナタはコウチャンなのね。分かったわ。コウチャンのココロの準備が出来たのなら、はじめましょう。」

アサ君「ドキドキしてきました」
井上「ファッションのドキドキは、恋のドキドキと似てるのかもしれない。だって何が起こるか分からない。そうよね?」
アサ君「そ、、、そんな気がしてきました。恋とファッションは似てる・・・。」

井上「そんなアナタはスナイデルジャケットで検索したわけ、そしてGoogleに導かれてコウチャンはステキなサイトのURLを発見しちゃうの。そんな時、そうコウチャンの欲しい言葉決まってる。どんなワードだったっけ?どんなセンテンス?コウチャンのココロにあるワードを掘り起こすの」
コウチャン「ほぬーーん!」

という感じ。これが仕事なのかさっぱり分からないけども、こんなラリーを何度もしてもテキストをこしらえる。何事もイメージから。
こんな感じの仕事の仕方。良いのか悪いのか分からないけど、細かくサービスってブレるので、明確さは大事ですねと。
ってなわけでサービスインまであと8日!
スタイリストAnna