日々−部下に言われて傷ついた言葉best3

上司として部下にいわれたくない事はいくつもあろう。
ちなみに俺は代表である。小さな会社であるが代表という役職で職務を遂行している。

そのような環境で部下に言われた言葉を今回は紹介する。

まず3位は、
「今日の井上さんのコーデは10点満点の4点」
これは飲み会の帰り道に言われた一言だ。

今日一日仕事で、いろんな人と会って、色んなひとに自分に服装を見てもらって、最後にみんなで仕事疲れてし、楽しく飲み終わって、その駅に向かう帰り道に言われた。後は家に帰って寝るだけのタイミングでの一言である。

もう今日という1日をやり直すことはできない後戻り不可の覆盆返らず事案である。できたら言わないで欲しかった・・・。と思う上司は俺だけではないだろう。
ただ俺も悔しかったので部下に「5点寄りの4?」と聞いたところ「4点寄りの4点っすね」とのこと。「なら4点じゃん」「そうなんす。4点なんす」と部下。

第二位は「井上さんってFacebookて、友達ブロックしています?」が栄えある2位。
明らかに友達が少ないのに違いないのに、ブロックをしているの?という質問をし、純粋な顔して聞けば何事も許されるというマインドが透けて見えて問いかけである。

ただそれに反応しても大人げない。俺はさもありなんな顔して「ブロックしてないでー。Facebook始めたの最近やからなあ」と返してみた、ただもう4年ぐらいフェイスブックをやっておる。
ええっとここで皆さん勘違いしてらっしゃるようなので一言言っておくと、
俺はリアルに会ったこと無い人でも全然Facebookの友達申請OK派なので、申請に躊躇とか要らないかんね?気軽に申請しちゃっていいかんね?

第一位は「井上さんってクラスに一人は居そうな顔してますね」である。
あなたの顔は凡庸であり、汎用であり、サイバイマンであり、モブであるという意を短いセンテンスに濃縮に込めて頂いた一言を1位に。
これはちょっと動揺してしまい「え?」ってリアクションをしてしまうという狼狽っぷり。
部下は「え?」に対し部下は小さく首を振る。医者が最善を尽くしたのですが残念です・・と遺族に伝えるように。

ここまで部下から言われたくなかった一言集を集めて、ひとつの仮説が浮かぶ。
もしかすると弊社の部下たちは俺が代表であることを認識していない可能性がある。なぜなら俺は正式に本人たちの前で「俺が代表です」と伝えたことはないのだ。

彼らに上記を言われたのは飲み会のタイミングだったりするので、俺のことをバスロケしない蛭子さんかなんかと思っているのかもしれない。
「俺は漫画が書けない蛭子さんじゃないんだ。似たように見えるかもしれないけれど、そうじゃない。あれは俺じゃないんだ」

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